運送業の天敵!駐車違反

こんにちは、システムキューブのこまやか開発担当の土橋です。

運送業に従事しているドライバーの方で、無事故はあっても無違反と言う人は少ないのではないかと思います。

スピード違反や一旦停止義務違反、信号無視、積載量超過など、さまざまな違反がありますが、身近でよくあるのが駐車違反ではないでしょうか?

特に市街地で宅配業務をしている運送業者は、「駐車禁止だけどもここに停めなければ配達できない。」と言ったことが往々にしてあり、配達を終えてトラックに戻ったら、違反切符がフロントガラスに貼られていたということもよくあることで、一時期は駐車違反を免れるために配達中のトラックの助手席に座っているだけのアルバイトの募集もありました。
(現在は不景気のためか、ほとんど見なくなりましたが…。)
駐車違反は車が大型化するほど反則金が高くなり、駐停車禁止区域内で大型車の違反となると最高25,000円もの反則金がかけられます。

平成18年以前の道路交通法ならば、「運転していたのが誰かわからない。」と言うと駐車違反を問えず、逃げ得となった事例が多くあったため、現在では運転者が出頭しない場合は自動車の使用者(所有者)に違反金の請求が来るようになり、同じ自動車で半年以内に4回駐車違反を繰り返すと、自動車の使用制限、平たく言うと使用禁止となります。
そのため、駐車違反はドライバーだけの問題ではなく、時として会社のトラックが使用できなくなる危険性もはらんでいます。

もちろん運送業者も駐車違反対策をしており、「停車して荷物の受け渡しをして、トラックに戻ってきて発車するまでを5分以内で済ます。」「駐停車禁止区域の多い市街地では、自転車やリヤカーで集配をする。」「駐車可能区域にトラックを停車させて、得意先まで徒歩で荷物を運ぶ。」など、涙ぐましい努力をしています。