どうして運送業のIT化は成功しにくいのか?

運送業のIT化の場合は、成功しにくいということをよく耳にします。

では、どうして運送業のIT化は成功しにくいのでしょうか?

ここでは、どうして運送業のIT化は成功しにくいのか? についてご紹介しましょう。

基本的な要因としては、ギャップがシステムと利用する人の間にあるためです。

運送システムの場合は、現場作業が別のシステムに比較して発生するため、ギャップが実際の作業と生じやすいと考えられます。
例えば、システムとして梱包計算を行うものを過去に構築したことがありました。

送り先ごとの容積を出荷データによって計算して、箱数として最適なものを割り出すものです。

作業者の話では、「非常に考え方は簡単で、出荷品の大きさは決まっている」ということで、このトータル量に定数を余裕を見て掛けると問題ないということでした。

このような計算であれば、コンピュータが得意なところです。

しかし、システムを実際に導入した結果、使用できないというクレームが発生しました。

定型品の場合は問題ありませんでしたが、長いものが一部あり、このような場合は箱のすき間に作業員が現場で入れているということで、このことが考慮されていないと言うことになりました。

これは打ち合わせする際の完全な確認間違いです。

現場作業の場合は、確認をきちんと行う必要があります。